サイバー防犯ボランティア研究会

私たちは小・中・高校生の授業にて、
ケース・スタディ式のネットリテラシー特別授業を
実施しています。

OUR MISSION

特別授業を通じて、
インターネットを安心安全に。

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小中高生に年齢の近い私たち大学生が
「正しい使い方」を教えます。

私たち大学生は、小中高生と同じ環境でインターネットを使用する事が多く、
その目線から、インターネットやスマートフォンの
「正しい使い方」を徹底的に教えます。
その為、私たちは、事前に現在の情報モラル教育や
インターネット利用環境についての知識を深めるべく、
専門家からの指導・教示を受けています。

-AWARDS 研究会の受賞歴

警察庁から感謝状を受領(2021年)

日頃の活動に対して警察庁から感謝状をいただきました。今後も活動の質を高めるよう精進して参ります。

CTF神奈川受賞 2年連続(2018年度・2019年度)

サイバー防犯ボランティアとして情報通信技術の研鑽に努め、功績が認められた為、表彰して頂きました。

平成27年度 SFC STUDENT AWARD 受賞

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス学部長より活動が認められ表彰していただきました。

神奈川県警察サイバー犯罪対策課長より感謝状受領

サイバー犯罪防止シンポジウム in Kawasakiにて活動が認められ感謝状をいただきました。

東京キワニスクラブ2015青少年教育賞

優秀賞を受賞致しました。引き続き、新しい青少年教育の規範となるよう活動を継続して参ります。

-MEDIA メディア掲載

『堀潤モーニングFLAG』での研究会紹介

東京MXテレビ『堀潤モーニングFLAG』という番組の「頑張り人」というコーナーにて研究会の紹介をしていただきました。

神奈川県警 サイバー防犯ボランティア通信 19号

神奈川県警察が公開している「サイバー防犯ボランティア通信」の記事にて、ワークショップの模様を紹介していただきました。

2021年デジタルの日ONLINE EVENT ─デジタル庁創設記念─ 

デジタルの日 デジタル庁コンテンツにて、我々の研究会の紹介動画が放送されました。

大学HPにおける研究会紹介 

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスのサイト内「SFCの現場」において私たちの研究会を紹介するページが公開されました。

神奈川県警 サイバー防犯ボランティア通信 17号

神奈川県警察が公開している「サイバー防犯ボランティア通信」の記事にて、私たちと高校生のボランティアがオンライン検討会を開催している模様を紹介していただきました。

神奈川県警 サイバー防犯ボランティア通信 15号

神奈川県警察が公開している「サイバー防犯ボランティア通信」にて、私たちの活動を紹介していただきました。

Our Strength

頻繁に変わる流行への対応力

現在、ソーシャルメディアやソーシャルネットワーキングサービスなど、数多くのサービスが中高生に利用されていますが、その多くは2~3年おきに生まれ、それに伴い中高生が利用するサービスは2~3年おきに変化しています。このような状況に対して、学校現場だけでの対応は難しく、私たちが真っ先に対応します。

大学生だから伝わる「翻訳」

私たち大学生は、小中高生と同じ環境でインターネットを使用する事が多く、その目線から、インターネットやスマートフォンの「正しい使い方」を徹底的に教えます。私たちは、事前に現在の情報モラル教育やインターネット利用環境についての知識を深める目的で、 専門家からの指導・教示を受けています。

ケース・スタディ教育の重視

私たちは、インターネットやスマートフォンを起因とした犯罪や事件を研究し、各学校や各年代にとって適切な事件を題材として取り挙げ、ワークショップの設計と実施を行っています。危険行為を危険と「想像」する力であり、犯罪を「予知」できるモラルは小中高生にとって重要であります。私たちは「モラル」と「リテラシー」の両側面を指導する授業を心がけています。

対応可能な授業形式Class type

講義型

少人数の学生で大人数の生徒に対応します

1学年や全校生徒へ一斉にレクチャーします。視覚的なスライドを用いて、クイズや動画をはさみながら、分かりやすく丁寧に事例の解説を行います。

グループワーク型

クラス毎に大学生を派遣し、単一の事例を扱います

ただ講義を聞くだけでなく、事例をもとに模造紙を活用しながら問題点・改善点を自由話し合うグループワークを実施し、主体的な学びにつながるように工夫をしています。

オンライン型

オンライン会議ツールを用いて、遠隔授業を提供します。

オンライン授業であっても、対面授業と変わらない質の授業を提供します。感染拡大時期でも、遠方の方でも授業を実施できます。
(写真引用:神奈川県警サイバー防犯ボランティア通信第17号)

保護者向け「研修・特別授業」

保護者向けのワークショップも実施します。

子どもたちにスマートフォンやインターネットサービスを正しく利用するためには、保護者の方に適切にセキュリティチェックを行って頂く事が欠かせません。
あわせて、「子ども」の立場から親に望むことについて、ダイレクトにお伝えします。

授業実施までの流れ

サイバー防犯ボランティア研究会では、より良い授業を妥協なくカタチにするために、
綿密に打ち合わせを行い、授業をオーダーメイドで作り上げます。

Step 01.お問い合わせ

当サイトのお問い合わせフォームから、またはcyberlab@sfc.keio.ac.jpへお問い合わせください。4営業日以内に事前打ち合わせの日程調整を担当者が返信いたします。

Step 02.打ち合わせ

大学生の担当者が事前に各学校の先生と連絡を取り合い、各学校にとって適切なワークショップを実施できるよう工夫しています。

Step 03.授業実施

私たち大学生が実際に各学校へ出向き、インターネットやスマートフォンの安全な利用法やSNSからの危険回避の仕方をワークショップの形で指導を行っています。

Step 04.アンケート

各学校に了承を得た上で、児童・生徒へアンケートを実施し、どのようなスマホ・ネット利用をしているのか、データで把握する為に行っています。

授業内容の例(一部)

子どもたちの年齢や理解度にあわせて
その年代に起こりやすいトラブルに着目して授業を行なっています。

小学校 低学年

・オンラインゲームの落とし穴(依存・個人情報など)
・著作権法

小学校 高学年

・LINEでのやりとり

中学生

・SNS上での個人情報の取り扱い
   ーTwitter・Instagram・TikTokの危険性
・スマホへの依存
・グルーミング

高校生

・誹謗中傷の予防
・SNSの使用上の注意
   ー個人情報やネットいじめについて
・フェイクニュース