小・中・高校生の授業にて、

「ケース・スタディ」式

ネットリテラシー特別授業を実施しています


慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)
「サイバー防犯ボランティア研究会」のプロジェクトとして運営中。

研究会設立: 2013年





「特別授業」実施総数

52件


「特別授業」実施児童・生徒総数

約9020人

(2017/9/4 時点)

*保護者向け「研修会」も開催しております

- メディア掲載 -

NHKラジオ第一

2013年10月21日

毎日新聞

2015年06月05日

神奈川新聞

2015年06月05日

神奈川新聞

2015年07月10日

社会福祉法人全国社会福祉協議会ボランティア情報
7月号

2015年07月01日

湘南ケーブルネットワーク
あしがらタイムス

2015年7月23〜29日

J:COM

2016年3月23日

朝日新聞

2016年07月03日

読売新聞

2016年11月10日

横浜ケーブルテレビジョン
地域情報もっと!「安心・安全情報」

2016年11月16日

- 講演等 -

サイバー犯罪防止シンポジウム In Yokohama 2014

2014年10月14日

慶応義塾大学SFC OPEN RESERCH FORUM 2014

2014年11月22日

サイバー犯罪防止シンポジウム In Kawasaki 2016

2016年3月21日

川崎地区少年補導員連絡協議会

2016年9月24日

横浜市 子どもの安全啓発イベント

2016年10月15日

サイバー犯罪防止シンポジウム

2016年10月18日

- 受賞等 -

東京キワニスクラブ 2015 青少年教育賞
優秀賞を受賞致しました。引き続き、新しい青少年教育の規範となるよう活動を継続して参ります。

2015年09月05日


神奈川県警察サイバー犯罪対策課長より感謝状受領
サイバー犯罪防止シンポジウム in Kawasakiにて活動が認められ感謝状をいただきました。

2016年03月21日


平成27年度 SFC STUDENT AWARD 受賞
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス学部長より活動が認められ表彰していただきました。

2016年04月05日


- 連携 -

CA Tech Kids
CA Tech Kidsと共同で小学生を対象としたデジタルモラル教育を
インターネットサービスの「使い手のモラル」・「作り手のモラル」の両側面から検討し、
開発実践して行きます。
詳しくはこちら

2015年09月14日


”私たち、大学生が授業をする理由”

- 頻繁に変わる流行 -

中学生・高校生では、約2年ごとに新しいネットサービスが流行

現在、ソーシャルメディア・ソーシャルネットワーキングサービスなど、数多くのサービスが中高生に利用されていますが、ほとんどが、2~3年おきに生まれています。つまり、2~3年おきに、中高生が利用するサービスは変わってしまいます。頻繁に変わる小中高生の流行サービスに学校現場だけで対応することが難しい状況にあります。



2011年頃からスマートフォンの利用率が急増
約2~3年ごとに新しいサービスが公開されている

- 大学生だから伝わる「翻訳」-

同じ利用者である私たちが、「正しい使い方」を授業します。


"簡単な言葉で、ゆっくり説明してくれたし、大学生だったので、真剣に聞けた。"

「特別授業」経験者 神奈川県内・中学3年生・男子

"私たち教員の言葉を聞かない子たちが熱心に耳を傾けていて、
みなさんに頼んで良かったな、と思いました。"

「特別授業」経験者 都内・中学・教員

”事件を知り、危険と知る”

- ケース・スタディ教育-

実際の事件をもとにした「ケース」で、事例学習。
危険行為を「想像」する思考訓練を行います。


私たちは、慶應義塾大学SFCでの研究会活動として、インターネットやスマートフォンを起因とした犯罪や事件を研究しています。普段から蓄積している事件のリスト、関連する危険行為などをもとに、各学校にとって適切なワークショップの設計と実施を行っております。

小中高生にとって重要なことは、危険行為を危険と「想像」する力であり、犯罪を「予知」できるモラルです。しかし、新しいサービスの登場によって、モラルのない行動から身を守るには最低限の「リテラシー」が必要になっています。私たちは「モラル」と「リテラシー」の両側面を指導する授業を心がけています。

授業の題材には、実際に発生した事件をもとに作成されたケースを用います。ただ講義を聞くだけでなく、途中にグループワークやクイズを取り入れ、主体的な学びにつながるように工夫をしています。



グループワークを通して作成された模造紙

"普段はニュースで流れる話なので、聞いたことはあったけど、このワークショップでよく考えることができた。
身近に、犯罪があることが知れた。インターネットは悪い人にも便利なんだと分かった。"

「特別授業」経験者 都内・中学2年生・女子

"最初は「ある物語」として始まり、最後に「実は同じ状況の事件があるのです」という解説手順に感心しました。
生徒たちが突然「はっ!」とされた様子が印象的でした。"

「特別授業」経験者 神奈川県内・中学・教員

過去に実施した「ケース」

先生方のご希望のテーマ・題材に合わせて作成しております。

"実際に、数カ月前に起こった当校の事例に似通って作って下さって、教員としても学びがありました。"

「特別授業」経験者 都内・中学・教員

主な事例リスト

掲示板SNS / メディア動画サイト
LINEFacebookTwitterYoutube
コミュニケーション・トラブルいじめ問題
情報拡散のトラブル写真の投稿/拡散動画の投稿/拡散
その他児童買春

提供している「特別授業」の種類

私たちは2種類の「特別授業」を用意しています。

「講義型」

1学年や全校生徒へ一斉にレクチャーします。視覚的なスライドを用いて、クイズや動画をはさみながら、ケースの解説を行います。保護者や教員向けにもアレンジ可能で、実機によるSNSサービスの解説も行うことが可能です。

「グループワーク型」

作成されたケースを元に、グループに分かれて模造紙を活用しながら主人公が被害に遭うまでの過程を細かく書き出し、どこでどのような間違いをしたかを検証するグループワークを実施します。

「講義型」「グループワーク型」の比較

保護者向け「研修・特別授業」も実施しています


子どもたちがスマートフォンやインターネットサービスを正しく利用するためには、ご家庭での適度な手ほどきが欠かせません。買い与えて放ったらかしではなく、適切にセキュリティチェックを行ったり、トラブルが起きていないか確認する必要があります。その方法について解説致します。

岡部教授による「ネット犯罪と10代のネット利用状況について」の講義

また、ご希望の場合、事前に児童・生徒へアンケートを実施し、どのようなスマホ・ネット利用をしているのか、データで把握する解説も行っております。意外にも、親子間では認識が異なっていることが多く、ギャップをそろえるための提案も行うことができます。

学生による「親子間の認識ギャップ」の解説

過去に実施した「特別授業」

小学生から高校生、保護者まで。幅広く実施してきました。

実施実績

実施年月ワークショップの種類実施場所の種類対象学年受講者数
2013/10グループワーク型私立中3約200名
2013/11講義型公立中1、中2,中3約400名
2013/11講義型公立中1約200名
2014/4講義型私立中1、中2、中3、高1、高2、高3約1000名
2014/6グループワーク型公立高1、高2約200名
2014/7講義型公立中1約100名
2014/11グループワーク型公立高1約150名
2015/3講義型公立小6約120名
2015/6グループワーク型公立小6+保護者約120名+
2015/6講義型私立小6+保護者約110名+
2015/6講義型私立中1+保護者約110名+
2015/7講義型公立中3約100名
2015/9講義型公立小5約80名
2015/10グループワーク型株式会社小1〜小6+保護者-
2015/10グループワーク型株式会社小1〜小6+保護者-
2015/10講義型公立小6約90名
2015/11講義型公立高1、高2、高3約200名
2015/12グループワーク型公立高1約200名
2015/12講義型&グループワーク型公立小5、小6、中1、中2、中3+保護者約200名+
2016/2講義型&グループワーク型公立保護者約40名
2016/2グループワーク型公立小6約90名
2016/2グループワーク型私立中3、高1、高2約40名
2016/3講義型公立中3約200名
2016/3講義型&グループワーク型公立中1,中2約210名
2016/3グループワーク型公立高1約320名
2016/6講義型&グループワーク型公立小6+保護者約120名+
2016/7講義型私立中3+保護者約90名+
2016/9グループワーク型公立小5、小6約250名
2016/10講義型国立中1、中2、中3約130名
2016/11講義型専門学校留学生対象約120名
2016/11グループワーク型公立高1約160名
2016/11グループワーク型私立中3約80名
2016/11グループワーク型公立小5、小6約100名
2016/11講義型公立高3約230名
2016/12グループワーク型公立小6約100名
2017/1グループワーク型公立中2約260名
2017/1グループワーク型公立中2約230名
2017/2グループワーク型公立小5、小6約200名
2017/2グループワーク型私立中3約200名
2017/4講義型公立高1約330名
2017/4グループワーク型私立高1、高2、高3約480名
2017/6講義型公立高1、高2約450名
2017/6グループワーク型私立中1約120名
2017/6グループワーク型私立中2約200名
2017/6グループワーク型公立小6+保護車131名
2017/6グループワーク型公立小5、小6約200名
2017/6グループワーク型公立小5約130名
2017/6グループワーク型公立中1約140名
2017/7グループワーク型公立小5、小6約180名
2017/7グループワーク型私立高2約220名

応援のメッセージ

 デジタルネイティブなどと呼ばれる今の子ども達には、自分の成長につながり、周りの人や世の中の為になるようなインターネットの『使い道』を考え、実行出来るようになって欲しいと思ってます。そのためには、デジタルネイティブの先輩である大学生の皆さんが、サイバー防犯ボランティア活動等を通して、『使い道』について身をもって示してもらうことが効果的だと思います。その上で皆さんが、「後輩達に『使い道』を伝えるのだ」という強い思いを持って活動していただくことが、サイバー犯罪等の抑止にも結びつくと信じ、これからも皆さんの活動を応援して行きたいと思います。今後の皆さんのご活躍に期待いたします。

神奈川県警察本部サイバー犯罪対策課 情報セキュリティアドバイザー
 夘野智喜

情報モラルやサイバー犯罪などの現代的な教育課題を、学校現場だけで解決することはなかなか難しい。問題が、個人レベルのモノゴトにとどまらず、社会のあらゆるモノゴトとかかわっているからだと思います。そうした問題を解決していくためには、「自分事」ではなく「みんな事」として、多様な立場にいる人たちが知恵をもちより、輪になって解決に向かっていくことが求められます。ゼミのみなさんの活動も、こうした大きくなりつつある輪をつなげ広げる大切な活動のひとつだと思います。ぜひこれからもゼミという立場を活かして、たくさんの人をつなげていってください。

千葉大学大学院人文社会科学研究科 特別研究員
 阿部学

サイバーボランティアについての実践的研究活動は、とても興味深いものと思います。今SFCで学んでいるデジタル・ネイティブの皆さんは、私のような年代のデジタル・イミグラントとは違う感性を持ち、そしてそれは今、ITCの中で育っている若い方々を理解するのに不可欠なものと思います。そして、SFCという、デジタル・パイオニアとも言うべき先生方のいる場は、皆さんの感性を生かし、学問と実践を深めるのに最高のフィールドであると思います。先人と皆さん、そして更に若い次世代の皆さんの高みを目指した融合が素晴らしいものになることを心から期待し、楽しみにしています。

一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3) 理事
坂 明

指導教員

岡部正勝
慶應義塾大学総合政策学部教授

# 現・指導教員
# 元・警察庁長官官房参事官(サイバーセキュリティ担当)

 私は、警察庁で、サイバーセキュリティ全般を担当していました。サイバー空間は、いまや私たちの生活に必要不可欠な社会基盤となっています。しかし、その一方で、サイバー空間には、リアル空間のような秩序やモラルがいまだ乏しく、「無限の荒野」、「無限の闇」とも言えるような状況が広がっています。そのようなサイバー空間に、小学生や中学生、高校生が無防備に乗り出していくことには、大きな危険が伴います。この危険は、サイバー空間における犯罪の被害者となることだけでなく、簡単に加害者にもなりえるという点で、非常に深刻なものであり、現実に大小のトラブルが日々発生しています。この状況を背景に、小中高生を対象とした情報モラルワークショップが行われています。「生まれながらのネット世代」ともいえる小中高生の皆さんに、若いネット世代の感覚をもつ学生の皆さんが、自主的に方法論も工夫しつつ、情報モラルの啓発を行うというのは、大変有意義な試みであると思います。この活動が、大学の垣根を越え、さらに大きく広がっていき、サイバー空間のモラルの向上に役立つことを期待しています。

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 平成2年警察庁入庁、内閣官房内閣外政審議室主査、警察大学校警察政策研究センター教授、在フランス日本国大使館一等書記官、警察庁組織犯罪対策部・国際組織犯罪対策官、警察庁長官官房参事官(サイバーセキュリティ担当)を経て、現在、慶應義塾大学総合政策学部教授

四方光
警察庁長官官房国際課課長

# 前・指導教員
# 元・慶應義塾大学総合政策学部教授

 私はかつて警察庁で情報技術犯罪対策課長、すなわちサイバー犯罪対策の担当課長をやっておりました。その当時からサイバー空間の安全を守るためには警察による取締りも重要ですが、サイバー空間を「創造」し運営管理しているIT企業による安全なサイバー空間の設計、個々のインターネットユーザー自身のモラルや自主的な取組みが重要だと考えていました。その後、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに教授として出向する機会を得、ネットユーザーであり、近い将来IT企業等に就職してサイバー空間の運営管理者になる可能性の高い学生諸君とともに、サイバー防犯ボランティア活動を実践する研究会(ゼミ)を開講しました。学生諸君もこの活動の意義を理解し、中高生に対する啓発活動を自由な発想で企画、実践してくれました。また、啓発活動を受けてである中高生の方々からも好評を得ました。今後、この研究会で獲得したノウハウを広めるべく、インターカレッジの活動が広く展開されることを期待しております。

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 昭和62年警察庁入庁、京都府川端警察署長、警察庁刑事局捜査第二課課長補佐(企業犯)、警察政策研究センター教授、中央大学大学院博士後期課程修了 博士(総合政策)、警察庁生活安全局生活経済対策室長、神奈川県警察本部刑事部長、警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長、慶應義塾大学総合政策学部教授を経て、現在、警察庁内閣官房国際課長

よくあるご質問

Q & A

ご質問または面会をご希望の方はメールよりご連絡お願い致します。

大学生だけで授業なんて…とてもできるとは思えないのですが、大丈夫でしょうか?

過去に「特別授業」を実施した経験者を含めて行っております。適宜、事前にリハーサル等も行っております、ご安心下さい。

費用はどのくらいでしょうか?

基本、「特別授業」の費用は頂いておりませんが、学生の御校までの交通費をご用意いただけると幸いです。

「授業をする」と書かれていますが、つまり、授業内実施ということでしょうか?

はい、授業内で実施させて頂いております。授業外に実施させていただくことも可能です。

1回の「特別授業」につき、何分ほど必要でしょうか?

基本、ご要望に合わせております。過去には60分、90分、120分で行ったことがあります。

複数の学年を1日でお願いできますか?

時間が調整できれば可能です。過去に、1日で6学年を対象に実施したことがあります。

当校の風紀規定より女子大学生のみで「特別授業」をしてもらえますでしょうか??

小中高生の人数と「特別授業」の種類によって必要な大学生の人数が変わります。応相談とさせて下さい。

教授の講演も入れて頂くことはできますか?

はい、可能です。

教員向けの「特別授業」はお願いできますか?

過去に行ったことがありませんので、応相談とさせて下さい。ぜひ、お待ちしております。

お問い合わせ / ご依頼

「特別授業」の実施までの手順


  • 1. 実施可能性のご相談も含め、cyberlab@sfc.keio.ac.jp までご連絡下さい!
  • 2. 折り返し、「特別授業」の詳細を詰めていきます!
  • 3. 「特別授業」を実施します!



慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)

サイバー防犯ボランティア研究会(岡部正勝研究会)



この活動は2013年夏、慶應大学SFCにおける四方光 元慶應大学総合政策学部教授の研究会(ゼミナール)から生まれ、
同様に警察庁より出向し2015年度より引き継いだ岡部教授のご指導の下、学生主体で運営されています。


〒252-0882 神奈川県藤沢市遠藤5322
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)構内
連絡先(メール): cyberlab@sfc.keio.ac.jp




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